モモンガです。
こちらを読んで思い出した、若かりし頃の記憶。
それは、まだ就職したての頃じゃった‥👵
モモンガ、とある金融機関で窓口業務をしてまして。
ある日、赤ちゃんを抱っこしたお母さんを受付しました。
複雑かつ多岐に渡る手続きをしに来られて、経験のない作業量に新人の私はもうパニック。
(隣の窓口の大先輩もなぜか助けてくれなかった😭)
一つ一つに時間がかかるわ、赤ちゃんはぐずり出すわ。
私は一生懸命やってたけどさ、
もたつく私にお母さんは超絶イライラしたんだと思う。
時間もかなりかかってたしさ。
もう、イライラ最高潮に達したんだろうね。
「子供がいないあなたには、(ここに手続きにくるのがどれほど大変か)わからないでしょうけどね!!」
キレられた。
私こないだ学校卒業して働き出したばっかで。
子供どころか結婚もしてないけどさ。
でも、それ関係なくない?
時間かかってしまってるのは申し訳ないと思うけどさ、
だったら赤ちゃん連れてこなきゃいいじゃん!!
どうみてもこんなにたくさんの手続き、すぐには終わらないって予想できない?
赤ちゃん連れはそんなに偉いの?何言っても許されるの?
なぜ私はこんなことを言われないといけないの?!
でも
ぜーーーーーーーんぶ飲み込んで
「申し訳ございません」
悲しいやら悔しいやら
涙こぼれ落ちそうなのを我慢して
手続き一生懸命やった。
そのお客様が帰った後、
裏に行って
号泣(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
まあ、今となってはあのお母さんの気持ちもちょびっとはわかるけどね。
赤ちゃんも泣くし焦るよね。
毎日お世話でクタクタであまり寝れてないのかもしれない。
ワンオペだったりさ、赤ちゃん預けれなくて連れて来ざる得ない事情があったのかもしれないし。
きっと、心に余裕がなかったんでしょう。
それでも、
あれは理不尽だったと思う!!
それから数年後。
修行を積んだ私は
目の前でずーっと文句を言われても
無で対応できるようになった( ✌︎'ω')✌︎
成長したね〜
そんな
「分かりますー」
ではなく、
「分からないでしょうね!」
をぶつけられたお話でした。
では!